無題なログ

セキュリティ情報、迷惑メール、フィッシング詐欺、迷惑ソフト削除、Windows の小ネタを書き出している日本語ブログです~ (*^ー^)ノ

2008/07

HSPのbutton命令解説 (ボタンオブジェクトの設置)


 初心者さんにも使える無料プログラミングソフト「HSP」でボタンオブジェクトの設置を行う命令です。命令名の由来は、そのまま「button」から。


 マウスでボタンを押して離すと、指定した「ラベル」(*~)へジャンプして、処理が移る機能を持ってます。ボタンにフォーカスがある場合はスペースキーでボタンを押せます。


 ラベルとして利用できる文字列は、「*(アスタリスク)の後に続く59文字(半角)以下」という制限があるので注意してください。一応、全角の日本語も使用できますが・・・。存在しないラベル名を指定した場合はエラー(エラー番号19)になります。ちなみに、HSP2では「*」を付けないラベル指定も非公式で可能でしたが、HSP3ではエラー扱いになります。


 button "文字列", *ラベル名


 button命令を呼び出した直後のシステム変数statにはオブジェクトIDが返ります。また、同様にラベルジャンプ先でも押したボタンのオブジェクトIDが返ります。オブジェクトIDはオブジェクトを設置する順に0から割り振られる数値です。


 ボタンオブジェクトを削除するにはclrobj命令、ボタンにフォーカスを移すにはobjsel命令を利用します。


[引用元となる続きはコチラ] (Let's HSP!)


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チェックボックス


 HSPでチェックボックスオブジェクトの設置です。命令名の由来は、「check box」から。


 オブジェクト左側に口項目のチェック欄があり、マウスクリックかフォーカスがあればスペースキーで、レ点マークを入れたり外したりできます。その隣に表示してある文字列に対して、有効(オン) or 無効(オフ)をユーザに選択をさせるような機能になります。


 chkbox "表示文字列", 状態保持変数


 chkbox命令を呼び出した直後のシステム変数statには、チェックボックスのオブジェクトIDが返ります。オブジェクトIDは、オブジェクト設置順に0から割り振られる数値です。


 チェックボックスを削除するにはclrobj命令、チェックボックスにフォーカスを移動するにはobjsel命令を利用します。


[引用元となる続きはコチラ] (Let's HSP! 講座)

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HSPのinput命令解説 (入力ボックスオブジェクトの設置)


 ツールやゲームをお手軽作成できるフリーソフトなプログラミングツール「HSP」で入力ボックスオブジェクトの設置です。命令名の由来は、そのまま「input」(入力)から。任意の文字や数値を表示したり、書き換えが可能な1行分の領域を表示します。(複数行文字列を表示したいならばmesbox命令を利用)

 命令の形式は、下のようになっています。オブジェクトの大きさ(横方向)は、objsize命令でも指定可能です。入力ボックスの設置前の変数にあらかじめ文字列や数値を指定しておくと、実際にそれが反映された入力ボックスが表示されます。また、設置後でもこの変数を見ることで、入力されている文字列や数値を確認できます

 input 変数, 横幅サイズ, 高さサイズ, 最大文字数


 なお、HSP3環境で、第4パラメータの最大文字数はOSによりカウント単位が異なります。基本的にはバイト(Byte)カウントでしたが、Windows XP以降の環境では文字数カウントになります。これはMicrosoftによる何とも困った仕様変更です。


[引用元となる続きはコチラ] (Let's HSP! 講座)


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