HSPのinput命令解説 (入力ボックスオブジェクトの設置)
ツールやゲームをお手軽作成できるフリーソフトなプログラミングツール「HSP」で入力ボックスオブジェクトの設置です。命令名の由来は、そのまま「input」(入力)から。任意の文字や数値を表示したり、書き換えが可能な1行分の領域を表示します。(複数行文字列を表示したいならばmesbox命令を利用)
命令の形式は、下のようになっています。オブジェクトの大きさ(横方向)は、objsize命令でも指定可能です。入力ボックスの設置前の変数にあらかじめ文字列や数値を指定しておくと、実際にそれが反映された入力ボックスが表示されます。また、設置後でもこの変数を見ることで、入力されている文字列や数値を確認できますinput 変数, 横幅サイズ, 高さサイズ, 最大文字数
なお、HSP3環境で、第4パラメータの最大文字数はOSによりカウント単位が異なります。基本的にはバイト(Byte)カウントでしたが、Windows XP以降の環境では文字数カウントになります。これはMicrosoftによる何とも困った仕様変更です。
[引用元となる続きはコチラ] (Let's HSP! 講座)