HSP3に付属するsprocketさん製作の擬似3Dレンダリングモジュール「d3module」。この中に、Windowsを起動してからの経過時間をミリ秒単位で取得できるd3timer関数が用意されてます。(関連、d3getfps&d3timer


 この関数はHSPヘルプブラウザに書かれてあるようにwinmm.dll内に用意されてるWin32 API「timeGetTime関数」を単に呼び出してるだけです。


 d3timer関数のみを利用するためだけに「d3module.as」モジュール自体をインクルードしてしまうのは、かなーり無駄(実行ファイルがその分大きくなる)なので、関数部分をHSPコードを直接用意しましょう。


 d3timer関数のように関数スタイルで利用したい場合。自前で関数宣言を用意。



#uselib "winmm"
#cfunc timeGetTime "timeGetTime"


 mes timeGetTime()


 命令スタイルでOKなら、関数宣言がすでに用意されてる「winmm.as」をインクルード。



#include "winmm.as"


 timeGetTime
 mes stat

http://tech.g1.xrea.com/pic/hsp-ball.png http://tech.g1.xrea.com/pic/hsp-particle.png