偽セキュリティソフト/偽ウイルス対策ソフトの感染原因はコレだっ!!!


あなたのWindowsパソコンが偽セキュリティソフト/偽ウイルス対策ソフトにやられてしまいましたか? それともニュースで情報を見かけたり、知り合いがやられた?


で、その感染原因を知りたいと・・・。 イメージ 1


まず、偽セキュリティソフト/偽ウイルス対策ソフトには大きく2つの感染手段がありますよん。



  1. 自らの意思で不審な実行ファイルを起動してしまった ((+_+))

  2. いつの間にやら知らないうちに勝手にインストールされた (´・ω・`)

この記事の本題は2番です!


別にいかがわしいエロサイトとか怪しいサイトを見たわけでも、変なプログラムを実行したわけでもなく、いつの間にやらデスクトップに偽セキュリティソフト/偽ウイルス対策ソフトのアイコンが作成され、いきなりババーンと起動してしまうパターンです。


感染原因はドライブバイ・ダウンロード攻撃


これは「ドライブバイ・ダウンロード」という手法を使うことで容易に実現されます。


要は第三者にハッキングされてる普通のページをブラウザで単に開いただけで強制的にウイルスがインストールされるんですなぁ。


そういう状態に陥ってる企業サイト、公的機関サイト、個人サイトが残念ながらフツーにあるんです、ホント。 イメージ 2


でも、このドライブバイ・ダウンロード攻撃の影響を受けるのは、下の中で最低1つでも当てはまっている場合だけです。



  1. 無料の Java(JRE) を更新しないで古いバージョンを入れたまま放置してる
    → 新規にインストールする必要はなく不要ならアンインストール

  2. 無料の Adobe Reader を更新しないで古いバージョンを入れたまま放置してる

  3. 無料の Adobe Flash Player を更新しないで古いバージョンを入れたまま放置してる

  4. Windows Update してない
    → 故意に無効にしない限り初期設定で”自動更新”が有効になってます

感染原因に当てはまらんようやるべき対策は、こちらのサイバークリーンセンターというサイトににある『ホームページから感染するウイルス拡大中!』というコーナーが詳しいんで読んでください。


感染原因を解消させる脆弱性対策として、自らちゃんとウイルス対策してないWindowsパソコンだけ被害にあうわけで、ウイルス感染したいなら記事を無視するべ! イメージ 3<グヘヘェー





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