ウイルス対策ソフト・セキュリティソフトを入れたままでオンラインウイルススキャンしてもOK?


 ときどき勘違いしてる人がいるけれど、プログラム同士の”競合”で何だかんだとトラブルが起こる可能性があるのは、常駐監視機能を実装してるウイルス対策ソフト・セキュリティソフトを同時に併用する場合です。 イメージ 1


 ウイルス対策ソフト・セキュリティソフトは、システムに深く入ってパソコンを常に守らなければならないので、そこに2つのプログラムの衝突が起こる結果、下のような問題が起こる可能性があります。 イメージ 2



  • ブルスクリーンになる

  • 動作が異常に重くなる

  • エラーが表示される

  • インターネットに接続できなくなる

 例を挙げれば、ウイルス対策ソフト・セキュリティソフトとして有名な「ノートン」と「ウイルスバスター」を同時に利用すれば、「1+1=2」の理論で、何だかものすごく安全性が高くなるように見えるけど、ちょっと危険なワケ。(実際にはインストーラが同時導入はムリだと警告)


 ただ、いろんなセキュリティ会社から無料で提供されてるオンラインスキャンというのは、常にパソコンで動かしてるものではなく、ユーザーの判断でパソコン内に存在するファイルを1つ1つウイルスチェックするだけ。なので、ウイルス対策ソフト・セキュリティソフトを入れたまんまの状態で使用できますぞ。 イメージ 3


ノートン、ウイルスバスター、ウイルスセキュリティ、カスペルスキー、ESET、ノートンなどの評価 (第三者独立評価機関)


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