Avira Antivirのウイルス定義を手動アップデート


 ドイツ製ウイルス対策・セキュリティソフト「Avira AntiVir Personal」(フリー版)の更新サーバーがヘビー状態で、ウイルス定義ファイル(VDF)のアップデート更新ができない!、という記事をチョット前に書きましたが、これについてAviraの公式ブログ(9月18日)で発表がありました。


 大きな更新ファイルを届ける関係で、最大1ギガビット/秒のところに8ギガビット/秒のトラフィックが集中しとるような状況だそうです。


 無料ウイルス対策ソフト「avast!」や「AVG Anti-Virus」もそうですが、「Avira AntiVir」にも有償版との差別化の1つとして更新サーバーの制限(Fast Premium update server)がありまさーね。イメージ 1


★ AntiVirのウイルス定義ファイルを手動更新(マニュアルアップデート)
 手動で定義ファイルを更新する方法を簡単に説明。(from Aviraの使い方



  1. Aviraの公式サイトのコチラのページにアクセスする。

  2. 「Download VDF (multiple VDF)」というリンクの「vdf_fusebundle.zip」をダウンロードする。(デスクトップにでも置いとく)

  3. Avira AntiVir Personalを起動して、メニューの[Update]→[Manual updates...]をクリックする。

  4. ファイル読み込みダイアログで、このファイルを選択する。

  5. 更新処理が始まるので待つ。

(追記...)
 ついに、ウイルス対策ソフトAvira AntiVir 日本語版が登場。 イメージ 2


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