ウイルス誤検出の報告方法 Aviraが無害なファイル誤って脅威判定に対処する?
無料(フリーソフト) でも知られるドイツ製のアンチウイルスソフト・ウイルス対策ソフト Avira Antivirus。
<アビラ

出所がハッキリしていて問題ないはずの無害なファイル(拡張子 .exe / .scr / .dll / .js / .vbs など) を ウイルス、トロイの木馬、スパイウェア、マルウェア と誤って判定し危険な脅威扱いして困るー? 

そんな場合に Avira へ簡単に誤検出/誤検知/誤認識/誤判定/誤判断を無料で報告する方法を紹介しましょう。 

英語は不要! メールアドレスだけで簡単報告
報告の必要なのは Eメールアドレス だけです。 

Avira の公式サイト上に用意されてる投稿フォームからファイルを送信する数分の作業で大丈夫です。
<英語のメールを書いて相手とやり取りする場面なし

【1】 「疑わしいファイルおよびURLを送信」ページにアクセスする

【2】 名前(空欄のまま、ハンドルネームでもOK)と、ウイルス判定結果のメールが返信されてくる 有効なメールアドレス を入力します

- Yahoo!、Gmail、Microsoft のフリーメールでも何ら問題なし
- 使い捨てメールなら数週間の有効期限があるものを
【3】 二択のオプションで 「疑われた誤検出」 の方をポチッとな

コメントは空欄でも問題ない
- 疑わしいファイル(マルウェアであるの疑いあり)
- 疑われた誤検出(マルウェアではない) ← コッチ
【4】 [ファイルを追加]ボタンでファイルを選択する、あるいはファイルを直接ドラッグ&ドロップしてアップロードします

ファイルサイズ上限は50メガバイトほど
- 送信するファイルが複数ある、ファイルサイズが大きい場合は、zip形式かrar形式の圧縮アーカイブで送信してもOK
【5】 ファイル送信状況が100%になったら [送信]ボタンをポチッとな
これで数時間~1日程度で Avira から判定結果メールが返ってきて、脅威ではなく誤検出と判断された場合はセキュリティソフトのウイルス定義データでも数日中に対処されます。 

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