Adobe ReaderのJavaScript機能を無効に ~ 簡単ウイルス対策!!!


 無料なPDF閲覧ソフト「Adobe Reader」にある脆弱性(セキュリティの欠陥)を利用したウイルス感染攻撃が起こってます。下の条件のうち1つでも当てはまると、ユーザーの意思なぞいっさい関係なく勝手にウイルスが発動して感染してしまう超危険な状況になってます。



  1. パソコンに導入されてる「Adobe Reader」が古いバージョンのまま。
    + 「Adobe Reader」は最新バージョンでも、Acrobat JavaScript機能を有効にしている。

  2. パソコンに導入されてる「Java」が古いバージョンのまま。

  3. パソコンに導入されてる「Apple QuickTime」が古いバージョンのまま。

  4. パソコンに導入されてる「Adobe Flash Player」が古いバージョンのまま。

  5. Windows Update」(Microsoft Update)の自動更新を有効にしていない。

 1番は現在0-day(ゼロデイ)と呼ばれる状態で、最新バージョンの「Adobe Reader」でも対処されてない問題です。「Adobe Reader」の「編集」メニュー→「環境設定」で、左リストの「JavaScript」を選択し、[Acrobat JavaScriptを使用]のチェックマークを必ず外しておく!


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