Java(JRE)は危険なソフトですか? ウイルス感染原因になりますか?
 
ハイ! JavaアプリケーションやJavaアプレットを動かすために必要な無料ソフト「Java」(別名 JRE)は実は超危険なソフトです。
 
ただし、危険といえるのは、あくまでJava(JRE)を最新版に更新することなく古いバージョンのまま放置してる場合に限定されますよ。

Javaを更新せず古いバージョンのまま放置してると?

知らないうちに、いつの間にやらウイルス・マルウェアに強制感染する、という悲劇が発生します。
 
おまけに、正規のセキュリティ対策ソフトをちゃんと導入してるのに、あえなく突破され感染被害となることすら現実に起こってるから怖い!
 
ウイルス感染によって
  1. パソコン内の情報が抜かれる (スパイウェア)
  2. 大事なファイルを失う (ランサムウェア)
  3. パソコンが乗っ取られ遠隔操作される (ボット)
  4. 偽セキュリティソフトのような詐欺プログラム (FakeAV)が降臨する
勝手に強制インストールされるという、感染ウイルスの種類次第で悲惨な運命が待ってます!
 
Java(JRE)は無料ソフトなので、更新もお金はかからせんからバージョンアップ作業を忘れないように!

Java なんて聞いたことない! 私は無関係です!

Java(JRE)はパソコンを買った時点で、実は最初から導入されてるパターンも多いのです。
 
最初からWindows OSがインストール済みの新品のパソコンならJava が入ってる確率が高いのでちゃんと確認した方がいいです。
 
Java(JRE)が入ってなかったら、別に新たに導入する必要なし! 入ってて今後不要そうならコンパネからさっさとアンインストール(削除)しちゃえばGood!