HSPでの表現 | Win32プログラミング用語 |
アップダウンボタン (udbtn) | アップダウン コントロール |
ツリーボックス (treebox) | ツリービュー |
トラックボックス (trackbox) | トラックバー |
プログレスボックス (progbox) | プログレスバー |
リストビュー (listview) | リストビュー |
HSP 3.2から拡張モジュール「llmod3.hsp」が標準で添付されてます。
もともとHSP 2.x時代に添付されてた「llmod.as」(作者tomさん)を、芝やんさんがHSP3向けに移植したものです。HSP 3.0/3.1の時は芝やんのサイトで独自配布されてましたが、HSP 3.2からオープンソースプロジェクト”OpenHSP”へと移管されました。
その中で、オブジェクト設置関連のモジュール命令をピックアップ。HSPは標準で6種のオブジェクト(ボタン・チェックボックス・入力ボックス・メッセージボックス・リストボックス・コンボボックス)を設置できやすが、このモジュールを使うと上の表で挙げた特殊なオブジェクトを用意できます。
このモジュール内では独特なオブジェクト名が付けられてるので、いちおうWin32プログラミングとしての表現も書き出しておきます。(どんなデザインのオブジェクトかはHSP開発wikiの「ウィンドウ各部の名称」のスクリーンショットを参照)
ちなみに、HSP標準のwinobj命令とsendmsg命令を使えば、モジュールに頼らずこれらのオブジェクトは表示可能です。(→ HSP3あれこれ オブジェクト)