【危険】Javaを最新版に更新しないとコンピュータウイルスに感染
フリーソフト「HSP」で作成したプログラムを、ブラウザ上で動くよう変換してくれる標準搭載ツール「HSPLet」でもお馴染みJava(JRE)。
米国のサン・マイクロシステムズが開発したもので、現在は買収したオラクル社から提供されてます。
最近、このJavaのセキュリティに関連する更新が行われました。
JavaをWindowsパソコンに導入してる場合は、ちゃんと最新版にしておかないと、ハッキングされ不正なコードが挿入されてしまってる一般サイトやブログを単に見ただけで、コンピュータウイルスが強制的に発動し感染しちゃいます。
危険すぎ!
・ Javaの新しい脆弱性を突く攻撃出現、国内企業で被害を確認 (ITpro)
・ 「Java 6 Update 20」公開、ユーザーは早急にアップデートを (Internet Watch)
”偽セキュリティソフト”が勝手にインストールされる脅威もこれが原因ってことがほとんどといっていいです。
導入されてるJavaのバージョンを確認できるページはコチラ。Javaは無料ソフトで、更新もお金は不要。
「Javaなぞ導入した覚えがない!」「Javaなど聞いたことがない!」ってな方がいるかもしれんですが、Windowsパソコンを買った段階でJavaが最初からインストールされてる場合も多いです。
導入されてない場合は、あえて新規にインストールする必要はなく、不要なら削除(アンインストール)してしまうのも、ウイルス対策として有効です。
・ ウイルス感染経路として第一位のJava! 更新するだけの無料ウイルス対策