Adobe Shockwave Player セキュリティアップデート更新


 Adobeの無料ブラウザプラグイン「Shockwave Playerのセキュリティ更新が行われたそうな。影響あるのは、Windows版とMac版だそうで、ウイルスの発動手段で悪用されかねないもの。 イメージ 1
Adobe、「Shockwave Player」の脆弱性修正版を公開 (INTERNET Watch)
Adobe、Shockwave PlayerとColdFusionの脆弱性を修正 (ITmedia)


 これは同じくAdobeの「Adobe Flash Player」(フラッシュ)とはまったくの別物。「Flash Player」はYouTubeなどの動画サイトで必須、Yahoo! JAPANのトップページでも広告表示で使われてるぐらいチョー定番、導入してないとネットライフに支障をきたしてしまうシロモノ。


 ウイルスの発動手段としても悪用されまくっていて、あの有名なGumblar(Gumblar.x)の改ざんでも実装されてるので、ちゃんと最新版に更新してあることが必須! イメージ 2


 一方、「Shockwave Player」は・・・。大昔は必須プラグインの1つだったような気が? 入れっぱなしな場合はアンインストール!入れてる人は更新! (Wikipediaより)



同社の類似技術として存在するFlashと比較すると、多機能かつグラフィカルなゲームなどの制作に向いている。1990年代半ばまではチュートリアルなどの目的にも使われることが多かったが、後に動作が軽快であるFlashの登場によってその使われ方は非常に少なくなった。また、このソフトを利用した広告の映像を流し、ゲームなどのコンテンツを提供することによって運営されている会社も多数ある。


法人として登録されているShockwave.comは、Adobe Shockwaveを使用した作品の提供元としても機能している。2000年7月に開設された日本法人であるshockwave.co.jpは、日本人向けのFLASHアニメ、FLASHゲームの提供の場として機能していたが、2009年1月31日にサービスを終了(サイトには、提供した作品の作者へのリンクと、歴史紹介映像を残していた)。


 セキュリティソフトはやってくれない6つの無料ガンブラー対策、そしてウイルスに対して無防備なのはちょ危険すぎなので無料ウイルス対策もあり。ブラウザからウイルスチェックできる無料オンラインスキャンや、インストール作業がいらないウイルス駆除ツールを活用するん。 イメージ 3