ウイルス強制感染に悪用されるソフトウェアの脆弱性ランキング


 Microsoftが「インテリジェンス レポート 第8版」(2009年7~12月)というのを発表したそうで、テキトーにチェックしてみました。
どのアプリケーションの脆弱性が狙われるか?‎ (nikkei BPnet)


 ウイルスの発動手段(ドライブバイ・ダウンロード)として悪用されるソフトウェアの脆弱性の人気(?)ランキング~! 具体的な脆弱性の種類とパーセンテージは省略。



  1. Adobe Reader

  2. Internet Explorer

  3. Adobe Reader

  4. Microsoft DirectShow (MSVidCtl)

  5. RealPlayer

  6. Apple QuickTime

  7. (以下略...)

 1位、2位、3位で6割を占めてます。悪用人気No.1はPDF閲覧ソフト「Adobe Reader」、No.2はブラウザ「IE」。ありゃりゃ「Adobe Flash Player」は・・・? ナントかなり下の23位だって。
 そして、ここにはない「Java」(JRE)がたぶん次回のレポートで上位にランクインするはず。2009年12月あたりから悪用される定番どころの1つになった感触あり。


 ちなみに、今でも日本の一般サイトで被害が起こってるガンブラー(Gumblar)の改ざんですが、↓の脆弱性を突く処理が降ってきますヨ。ちゃんと最新版に更新してあれば心配ゴムよだけど、更新しないで古いバージョンを入れっぱなしだとウイルス強制感染の確率高! http://atq.ad.valuecommerce.com/servlet/atq/gifbanner?sid=2219441&pid=877212733&vcptn=geoc%2Fp%2FxfyEHKJf5d1rq45IWF5dを買った段階であらかじめインストールされてることがあるので注意。使ってなさそうなら削除。「Java」と「JavaScript」はナンか似てるけど、ぜんぜんまったく別物ー! イメージ 2





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