改ざん被害サイトを少しでも減らすため。。。


　NINJA TOOLSが提供してる無料レンタルホームページ「忍者ホームページ」が、ホームページの更新に使うパスワードの強制リセットと、FTP接続の無効化するんだそうで。。。 （このYahoo!ジオシティーズはFTP接続だけー）


　そんだけGumblar（ガンブラー）のサイト改ざんでやられまくってるってことでしょーな。チョット注意したいのは、FTPS接続になったからといって、更新パスワードの窃盗は実現可能です。実際にガンブラー改ざんではそういうウイルスがもたらされ、パソコンhttp://atq.ad.valuecommerce.com/servlet/atq/gifbanner?sid=2219441&pid=877212733&vcptn=geoc%2Fp%2FxfyEHKJf5d1rq45IWF5d内にあるFTPクライアントソフトの設定そのものが引っこ抜かれちゃいます。（引っこ抜かれるソフトの情報はコチラ）　


　あと、この対策はウイルス散布サイトが出来上がるのを減らすだけで、パソコンhttp://atq.ad.valuecommerce.com/servlet/atq/gifbanner?sid=2219441&pid=877212733&vcptn=geoc%2Fp%2FxfyEHKJf5d1rq45IWF5dそのもののウイルス感染対策とはぜんぜん関係ないです。ガンブラー対策というはウイルスの発動に悪用されてるソフトウェアの脆弱性を塞ぐため、ユーザー自身の手で最新版に更新すること～。 イメージ 1


■ FFFTPエラー 『550 SSL/TLS required on the control channel』
　ウイルス感染でパスワードが盗まれ、サイトが改ざんされる状況がたくさん発生してるのを受け、パスワードなどのデータを素の状態で転送する仕組みなFTP接続を無効にし、暗号化してデータを転送するFTPS接続に切り替え。（NINJA TOOLSの発表文）


　Sotaさんが公開してるフリーソフト「FFFTP」はFTPS接続機能をいっさいサポートしてない（将来的にも）ので、このようなエラーが表示されます。FTPS接続をサポートしてるFTPソフトで有名なフリーソフトは「FileZilla」「WinSCP」。 （FTPS対応の無料FTPソフト / パスワード搾取ウイルス）


■ WinSCPでFTPS接続
　WinSCPの公式ホームページから緑ボタン「Download Now!」をクリックして、インストーラをダウンロードし導入。（日本語で可能）


　忍者ホームページの管理画面「FTP情報・アップロード」の情報を元に、WinSCPのログインウィンドウで設定する。



  1. [ホスト名]と[ユーザー名]を入力 （どちらも同じアドレス）

  2. [パスワード]を入力

  3. プロトコルで「FTP」を選択、隣で「SSL 明確な暗号」or「TLS 明確な暗号」を選択

  4. 左下の「詳細設定」にチェックを入れる

  5. ツリーで「接続」を選択して「パッシブモード」にチェックを入れる

  6. 保存ボタンを押す

  7. セッション名は自由にサイト名なんか指定
    （推奨されないけどパスワードを保存するならチェックを入れる）



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