無害なファイルをウイルス誤検知? Aviraの検出除外設定で対処する方法

イメージ 1
Image いらすとや

ドイツ発の無料アンチウイルスソフト Avira(アビラ)。

出所が分かっていて、問題のない無害なファイルをウイルス・マルウェア・スパイウェア・トロイの木馬と誤って判定する 誤検出/誤検知/誤認識 が発生してる場合に、検出・検知対象からファイルやフォルダを除外して無視させる方法があります。

なお、Avira にファイルの誤検出を報告してウイルス定義データから削除してもらう方法もあり、ファイルを送信するだけなので簡単です。

Avira 除外設定の方法

まず Avira の設定ウィンドウを開き、左上の「エキスパートモード」にチェックマークを入れておきます。

手動によるファイルスキャンから除外する

ツリーの [スキャナ] → [スキャン] → [例外]

リアルタイムの常駐監視から除外する

ツリーの [Guard] → [スキャン] → [例外]
※ [プロセス]と[ファイル]の2つあるけど基本的に[ファイル]でOK

[...]ボタンを押して除外させたいファイルを選択し、[追加 >>]ボタンを押してリスト側へ登録されます。

ここはファイル以外に、特定のフォルダ全体や特定のファイルの拡張子だけの除外も可能です。
関連するブログ記事