ウイルス強制感染したくなかったらFlash Playerを最新版へ更新しろっ!


 「更新しろ!」なんて命令調ですみません。Adobe社が無料で公開してるブラウザプラグインAdobe Flash Playerのバージョン10.1が公開されやした~。YouTubeなどの動画サイトで映像を見れるのも、Flash Playerがパソコンに導入されてるからです。Yahoo! JAPANのトップページにある広告表示でも使われてます。 イメージ 1



10.0.45.2 ⇒ 10.1.53.64


 今回の更新でいろいろと機能面のパワーアップも行なわれてますが、パソコンのセキュリティに関する重大な問題の修正(脆弱性の解消)も含まれてます。更新しないで古いバージョンのものを入れっぱなしだと、改ざん被害を受けてる一般のホームページを単に開いただけで、強制的にウイルス感染してしまったり、パソコンが乗っ取られ大事な情報が引っこ抜かれてしまう恐れがあります! イメージ 2


 ウイルスなら導入してるセキュリティソフトが何とかしれくれるでしょ!、とかなんとか考えてるなら大きな間違いです。セキュリティソフトはAdobe Flash Playerの更新作業をユーザーに変わってくれんのですよ。なので、ウイルス感染原因になっちゃう! イメージ 3


Flash Playerのバージョン確認
 こちらのページにアクセスして現在パソコンに導入されてるFlash Playerのバージョンを確認できます。この記事を書いてる6月11日時点で、「10.1.53.64」となってれば最新版です。


Flash Playerの更新
 こちらのページから手動でダウンロードできるので、インストールすれば更新されます。Flash Playerは無料ソフトなのでお金はいっさいかかりません。”同時にインストール”として、「McAfee Security Scan Plus」「Googleツールバー」「Google Chrome」らへんを薦められますが、別にいらないソフトなのでチェックマークを外すのをくれぐれも忘れずに!


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