対処方法『このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります』検索結果の警告表示を削除する
 
Google検索には「セーフブラウジング」ってのが実装されてます。
 
これは検索エンジンGoogleが Googlebot という巡回クローラーを使って世界中のサイトを巡回しページの情報を収集している特性をいかし、ウイルス配信サイトの調査も行なってるんですなー。
 
調査の結果、悪意のあるウイルス配信サイトや、ハッキング被害でウイルス散布サイト化してしまったページを見つけた場合、検索結果にて
 
このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります。
 
という警告を表示して、ユーザーのアクセスをブロック阻止します。
 
https://support.google.com/websearch/answer/45449?hl=ja
 
このデータはブラウザにも採用されていて、Mozilla Firefox や Google Chrome を使ってネットサーフィンしてる時に不正なサイトへアクセスしようとしたら警告画面を表示するようになってます。

自分のホームページで警告表示がっ!?!?!?

さてさて、この警告『このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります。』が自分が運営してるホームページやブログで表示されたら。。。
 
あなたのサイトが、高い確率で改ざん被害を受けてるはずで、原因は下のようなところでしょう?
  1. サイト運営に使用してるWindowsパソコンがウイルスに感染し、FTPソフトからFTPアカウント情報(パスワード)が盗まれた!
     
  2. サーバーにアップしてるWebアプリ(WordPress、Joomla、Web Diary Professional など)に関連する脆弱性を突かれてハッキングされた!
     
  3. サイトに設置してる管理外の広告配信サーバー、アクセス解析/ブログパーツのスクリプトが侵害された!
ちゃんとウイルス対策(無料)セキュリティ診断(無料)をやってないWindowsパソコンの場合は、あなたのサイトにアクセスしただけでウイルスが強制インストールという被害になってるやも。
 
「ガンブラー」(Gumblar)と呼ばれたサイト改ざん騒動のきっかけは1番で、世界中の一般の正規サイトがウイルスサイトへと豹変してしまう事態が日常的に起こってるんですねぇ。
 
1番、2番の場合はサーバー上のファイルに見ず知らずの不審なコードが挿入されてないか調べます。
HTMLファイルの場合
⇒ <body>タグの前後やページの最後尾に不審な<script>タグや<iframe>タグが挿入されていか
 
外部JavaScriptファイルの場合
⇒ ファイルの最上部や最下部に不審なJavaScriptコードが記述されてないか

 
サーバー上のファイルをすべてクリーンアップして、盗まれてる可能性が高いFTPアカウント(パスワード)やWebアプリのパスワードを変更し、Windowsパソコンならウイルススキャン(無料)も行って、手元のファイルをサーバーへ再アップして解消させます。
 
ハッキングされたサイトに関するウェブマスター ヘルプ – Google
https://www.google.com/webmasters/hacked/
 
そして、Googleウェブマスターツールから解消したことを報告し、Googleが機械的な再調査を行うので問題が解決してると判断されれば警告表示は消えます。
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