PDF文書の閲覧にGoogle Chromeブラウザ ビューアーを標準実装
先日更新された Google の無料ブラウザ Chrome のバージョン6系から Flash Player に引き続いて PDF文書ファイル(拡張子 .pdf) を閲覧できるプラグインが標準で内蔵されたとか。 

デフォルトではPDFを表示するプラグイン機能は無効になっており、URLアドレス 「about:plugins」 へアクセスして機能を有効化できるそう。
- Flash → Adobe Systems
- Chrome PDF Viewer → Google
- Adobe Reader → Adobe Systems
ニュースになってる Adobe Readerの修正されてない危険な脆弱性 も Google が開発した内蔵PDFビューアーだと影響はありません。
■ 正規サイトの改ざんは影響ある?
ガンブラー(Gumblar)のようなサイト改ざん攻撃は、Windowsパソコンである限り Google Chrome や Mozilla Firefox ブラウザを使っていても影響を受けます。
Chrome や Firefox がどんだけ最新版であっても、Adobe Reader、Adobe Flash Player、Java といったサードパーティ製の ブラウザプラグインを必ず更新しておくウイルス対策 が重要です。
○ ブラウザ市場シェアの推移 … IE、Firefox、Chrome、Safari、Opera
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