GoogleのURLアドレス短縮「goo.gl」経由で危険なサイトに突撃アクセスしてみた
 
GoogleがURLアドレス短縮「goo.gl」を一般向けにサービス公開したそう。
 
社名からすれば「goog.le」を提供したいはずだけど、運悪く(?)「.le」として割り当てられた国や地域が存在しないため、グリーンランドの「.gl」を採用してるみたい。
 
Goo.glが一般公開。「ウェブで最も安定、安全、高速なURL短縮サービス」‎ (TechCrunch)
http://jp.techcrunch.com/2010/10/01/20100930googlegoo-gl-is-a-go-the-stablest-most-secure-and-fastest-url-shortener-on-the-web/
 
ちょっと前にセキュリティ会社でおなじみなマカフィー(McAfee)http://atq.ad.valuecommerce.com/servlet/atq/gifbanner?sid=2219441&pid=877212733&vcptn=geoc%2Fp%2FxfyEHKJf5d1rq45IWF5dが危険サイトであればアクセスをブロックしてくれる機能があるURL短縮サービス「mcaf.ee」を開始したけど、Googleもセーフブラウジング機能を自社で持ってます。
 
Googleはセキュリティ会社でないにもかかわらず、世界中のページを巡回して情報収集してる特性を生かして危険なサイトなどの調査も行なってるみたい。
 
この技術はGoogleの検索結果に反映され、ブラウザのFirefoxやChromeにも採用されてます。
 
 
「mcaf.ee」の時と同じ危険な中華系URLアドレスを使って飛んでみました。すると、上のようにどーんと警告ページが表示されブロックされました。
 
Warning - visiting this web site may harm your computer!
 
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