Javaの悪用攻撃が爆増! ちゃんと最新版にしておかないとWindowsユーザーはウイルス強制感染!


 オラクル(サン・マイクロシステムズ)が開発した無料ソフトJava(JRE)に関する警告がマイクロソフトより発表されとりますな。
Javaの脆弱性を狙う攻撃が激増 ― Microsoftの報告 (ITmedia)
狙われるJavaの脆弱性、最新版へのアップデートが急務 (ITPro)


 古いバージョンのJava(JRE)を導入したままのパソコンがウイルス感染の脅威にさらされていて、その感染攻撃の割合がPDFファイル(Adobe Readerへの攻撃)を遥かに超えたそうで。


 攻撃数グラフが発表されとりますが、オレンジ色のJava(JRE)がすごすぎて、紫色のPDF(Adobe Reader)の部分がぜんぜん見えん・・・。んなワケで、グラフ内に拡大したものを用意してますな。 イメージ 1


Javaはパソコン購入段階であらじめ導入されてる場合多し!
 家電屋さんで普通に購入するメーカー製パソコンには、あらかじめこのJava(JRE)が導入されてる場合が多いです。


 ちゃんと最新版にしとかないと、改ざん被害を受けてる一般のホームページを単に開いただけでウイルスが強制的に発動し感染っ! パソコンが乗っ取られたり、大事な情報やパスワードが引っこ抜かれたり、偽セキュリティソフトが勝手にインストールされたり・・・。 イメージ 2



  1. Javaが導入されてないか確認し最新版にアップデート! ⇒ インストール状況の確認
    (導入されてないなら、あえて新規に導入する必要なし)

  2. Javaが不要なら、パソコンから削除 ⇒ アンインストール方法
    (不要かどうか判断つかない場合も)

セキュリティソフトはやってくれない最強ウイルス対策!
製品版と同等の機能を期間限定で利用できるセキュリティソフト体験版