Adobe Flash Player セキュリティアップデート - 更新しないと強制ウイルス感染! (2010年11月)
Adobeシステムズが提供してる無料ブラウザアドオン「Adobe Flash Player」が緊急リリースされやした。YouTubeなどで映像を見れるのもこのプラグインがパソコンに入ってるから。
・ AdobeがFlashの深刻な脆弱性を解決、Readerに新たな問題発覚 (ITmedia)
事前予告では来週更新される予定だったけど前倒しで公開~。というのも、すでにウイルス感染攻撃手段として悪用されてる脆弱性(セキュリティ上の欠陥)を修正するため。
10.1.85.3 ⇒ 10.1.102.64
「Flash Player」をちゃんと最新版に更新しないで古いものを入れっぱなしだと、強制的にウイルス感染して、偽ウイルス対策ソフトが強制インストールされたり、パソコンが攻撃者に乗っ取られたり、大事な情報がパソコン内から盗みだされたり・・・
「Flash Player」のダウンロードページには、「無料のMcAfee Security Scan Plus」か「無料のGoogleツールバー」の同時導入オプションがあるけれど別にいらんので、必ず「ダウンロードに含める」からチェックマークを外すのをお忘れなく。
(書いてあることをよく読まない人は勝手にインストールされた!な状態に・・・)
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