Apple QuickTimeをちゃんと最新版に更新しとかないとウイルス強制感染の恐れ


 Appleの無料なメディアプレーヤー「QuickTime」がセキュリティアップデートしたそうな。バージョン7.6.9、たくさんの深刻なセキュリティに絡む脆弱性に対処。
Apple、15件の脆弱性を修正した「QuickTime」v7.6.9を公開 (窓の杜)


 今、Windowsパソコンでのブラウザ経由のウイルス感染手段として特に狙われてるのは、Javaを筆頭に、Adobe ReaderMicrosoft関連の3系統の脆弱性となってるけれど、QuickTimeの悪用が今後躍進することになるのは間違いないでしょうねぇ。



  • メーカー製パソコンの場合は購入時点であらかじめQuickTimeがインストールされてる場合あり

  • QuickTimeは音楽管理ソフトiTunesとかブラウザSafariに引っ付いてくる形でインストールされることも

  • QuickTimeがウイルス感染攻撃の手段としてすでに狙われてるという情報がまだ少ない

 QuickTimeが導入されていたら最新版に更新を。そうしないと、ハッキングされてる一般サイトを単にブラウザで閲覧しただけで不正なページに強制誘導され、問答無用でウイルスが強制発動してしまうことになりますな。 イメージ 1


 QuickTimeを新規に入れる必要はなくって、使ってなかったらあらかじめパソコンから削除してしまうのもウイルス対策として有効~。


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