Virus Bulletin VB100 award の結果 【2011年2月】
イギリスのセキュリティソフト比較評価機関Virus Bulletinより2011年最初のVB100 awardが発表されとりますな。”ワイルドリスト”にのってるウイルスをぜんぶ検出して、無害なソフトウェア群からウイルス誤検出ゼロ、な場合に授与されるもの。
この評価テストは年6回実施ですが、1発目は毎回Linux環境で行われるので、エントリー数は毎回少なめ。今回エントリーされたもので、日本で知られてる主なウイルス対策ソフトは下のようなところ~。(テスト環境:Ubuntu Linux Server Edition)
- avast!
- AVG
- Avira
- BitDefender
- ESET
- Kaspersky → 誤検知(1つ)ありで失格
- Sophos
カスペが失格、それ以外は通過。シマンテック・ノートン、マカフィー、K7(ソースネクスト・ウイルスセキュリティ)、Comodo、エフセキュア、キングソフト、Rising(ウイルスキラー)、マイクロソフトらへんは今回なしす。