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偽セキュリティソフトSecurity Shield 2011ウイルスの感染原因と駆除削除方法
[追記...] この記事の内容は古い情報になってるので、新記事へ移動してくだされ。
Security Shield (Security Shield 2011) は、ウイルス駆除ツールを装ったインチキ詐欺プログラムです。ウイルスに感染してるというデタラメ警告や、ニセWndows Security Center の画面を示し、解消するための”有償版”を買うよう脅してきます。ウイルスなので、コントロールパネルからのアンインストールなぞムリ。
ちなみに、コチラのウイルス対策を事前に済ませてないパソコンは知らないうちに勝手に強制インストールされます。この対策が済んでれば強制感染なんてな状況は100%起こりません。ちなみに、この手のソフトは後追いで検出対応してるにすぎず、ウイルス投入数が激しすぎて間に合ってないので期待しすぎてると地獄を見ますよ~。 http://farm4.static.flickr.com/3146/5827487236_95f4f719e7.jpg
◆ Security Shield (Security Shield 2011) の駆除削除方法 【無料】
これは従来の「Security Shield」からデザインだけ変わっただけなので、駆除削除の流れは同じです。
- レジストコードを反映し攻撃者に屈して購入した状態へとワザと持ってく
(ウィンドウ左上の[Register]をクリックしボックス内に下サイトの赤文字を入力し右下のActivateボタン)
http://siri-urz.blogspot.com/2011/06/security-shield-2011.html - 仮に「Security Shield Pro 2011」なるものが新たに導入されたら終了させて、「Security Shield Pro」フォルダ内の「unins000.exe」 (※)
- インチキ詐欺系プログラム駆除支援ツール Rogue Killer (モード1→モード2)
http://lhsp.s206.xrea.com/misc/roguekiller.html - ウイルス取りこぼしをチェックするため、無料の「Microsoft Safety Scanner」「Malwarebytes Anti-Malware」あたりでスキャン
※Security Shield Pro のパス
- Windows Vista/7 → C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Security Shield Pro\
- Windows XP → C:\Documents and Settings\[ユーザー名]\Application Data\Security Shield Pro\