Security Protectionウイルス感染被害 原因と駆除削除方法は? 偽セキュリティソフト
 
Security Protection(セキュリティ プロテクション)はインチキ偽セキュリティソフト型ウイルスです。


デタラメなウイルスチェックと偽のウイルス感染警告を示して、解消するための”有償版”を買うよう脅してくるウイルスになります。
 
ウイルス感染なので、Windowsのコントロールパネルからアンインストールするなぞムリです。

ウイルス感染原因

こちらのウイルス対策を事前にやってないと、Security Protectionウイルスは知らないうちに問答無用で勝手に強制インストールされます!
 
このウイルス対策が済んでるパソコンは100%感染しません。
  1. Java は最新版に更新してある
      or 別に不要な Java は削除してある
  2. Adobe Reader を最新版に更新してある
  3. Adobe Flash Player を最新版に更新してある
  4. Windows Update は毎月実施できてる
実はウィルスバスターノートンのような正規のセキュリティソフトは、このウイルス対策をユーザーに代わってやってくれません。
 
後追いで検出対応するセキュリティソフトをあまりに過信しすぎると痛い目にあいますヨ。

ウイルス除削除方法

駆除削除の作業を容易にさせるため、まずは購入してしまった状態へとわざともっく手法を紹介しときます。
 
【1】 Security Protection ウィンドウの左下にある [Get full time protection now] をクリック
 
【2】 メールアドレス(いい加減な文字列に、必ず半角記号@を付け足す)と、レジストコードの文字列を入力
 
 
【3】 [Confirm activation]ボタンをクリック (↓画像)
 
【4】 情報ダイアログ『Thank you, the program is now registered! To continue please restart the program. Press OK to close the program.』が出てレジスト完了。(激しい妨害は収まる)
 
【5】 検出のこぼれを見つけるため、「Microsoft Safety Scanner」「Malwarebytes Anti-Malware」あたりでスキャン検査する
 
 

 
<追記...>
 
Yahoo!知恵袋で、この記事を無断で丸写し解答してるユーザーさんいますが、筆者は投稿してません。