Adobe Reader更新しないとウイルス感染被害! 2011年9月セキュリティアップデート10.1.1
アドビ・システムズが提供してる無料PDFビューアー Adobe Reader (アドビリーダー)のセキュリティアップデートが公開されてますなー。
バージョン 10.1 → 10.1.1
セキュリティに関連する複数の脆弱性(読み方:ぜいじゃくせい)の修正が含まれていて、最新版へアップデート更新されてることが必須です。 

ネットサーフィン中に改ざん被害を受けてるサイトを偶然訪問する
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不正なPDFファイルを強制的に裏で読み込まされる
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不正なPDFファイルを強制的に裏で読み込まされる
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脆弱性を突かれるとウイルス強制導入の攻撃が発動する
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知らないうちにウイルス感染してた \(^o^)/オワタ
ちゃんと更新作業を行わず古いバージョンのまま放置してると、強制的なウイルス感染被害に巻き込まれて、Windowsパソコンは ”The End” へ一直線! 

■ Adobe、ReaderとAcrobatの更新版を公開 (ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1109/14/news022.html
■ APSB11-24: Adobe Reader および Acrobat に関するセキュリティアップデート公開
https://helpx.adobe.com/jp/acrobat/kb/cpsid_91746.html
Adobe Reader X(バージョン10系)以前である、バージョン9系やバージョン8系も更新されてるけど、バージョン8系は今年11月にサポート終了とのことで注意が必要です。
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