セキュリティソフトavast!が自分自身のファイルをウイルスと誤検知
MSEがChromeブラウザをウイルス誤認定に続き、無料でも知られるセキュリティソフトavast!(アバスト)が自分自身のファイル「aswRunDll.exe」を「Win32:Malware-gen」ウイルスとして誤検知してしまったとのこと。この検出名は、汎用的なジェネリック検知ですな。
・ 「アバスト!」が自身の一部をマルウェアと誤検知、修正版定義ファイルが公開 (窓の杜)
ウイルス感染によってavast!に絡んだファイルが削除されたり改ざんされたりしないよう、avast!のインストールフォルダがWindowsから保護されてるので、この誤検知でも実際に駆除は不可能だったようで。すでに修正されたウイルス定義データを配信して解消済み。
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