VB100 award ウイルス対策ソフト比較評価 (2011年10月)


 ウイルス対策ソフトの第三者比較評価機関Virus Bulletinより2011年10月分のVB100 award発表。2地域以上で報告が挙がっていて広く蔓延してるとされるウイルスのリスト(WildList)を全検知して、無害なファイル群から誤検出0の場合に受賞。単純なウイルス定義データの検出評価で、製品全体の評価じゃなし。テスト環境は「Windows Server 2003」。 イメージ 1


通過



  • AhnLab (アンラボ)

  • avast! (アバスト)

  • AVG (エーブイジー)

  • Avira (アビラ)

  • BitDefender (ビットディフェンダー)

  • ESET (イーセット)

  • F-Secure (エフセキュア)

  • G Data (ジーデータ)

  • Kaspersky (カスペルスキー)

  • Microsoft (マイクロソフト)

  • Sophos (ソフォス)

失格



  • Comodo (コモド) 《未検出1アリ》

  • Rising(=ウイルスキラー) 《誤検出6アリ》

 K7 Computing(=ウイルスセキュリティ)、McAfee(マカフィー)、Symantec(シマンテック)といったところは、今回のテストではノーエントリー。

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