更新しないと特定ページを見ただけでウイルス強制感染! Adobe Flash Player 11.1.102.55 リリース


 動画サイトなどで映像を見るために必須な無料ブラウザアドオンAdobe Flash Playerのセキュリティアップデートがリリースされやした。深刻な脆弱性(ぜいじゃくぜい)の修正が含まれてるそうなー。 イメージ 1
アドビのFlash Playerに危険な脆弱性が多数、最新版にアップデートを (日経パソコン)
APSB-11-28: Adobe Flash Player に関するセキュリティアップデート公開 (Adobe)



11.0.1.152 ⇒ 11.1.102.55


 Adobe ReaderJavaなんか同じで、Adobe Flash Playerを古いバージョンのまま更新しないで放置してると、ハッキング被害を受けてる普通の一般サイトを単にブラウザで見ただけで、いつの間にやら知らないうちに強制的にウイルス感染し、それはそれはヒドイ目に遭います。


 セキュリティソフトをインストールしてたのにも関わらず・・・で最近話題(?)な偽セキュリティソフト(Privacy Protection/Security Sphere 2012)とか偽パソコン診断ソフト(System Restore)の十中八九な感染原因がこれ。 イメージ 2
Flash Player バージョン確認ページ
ウイルス感染悪用ソフトのお手軽バージョン確認