ディリゲントDirigentが改ざんされ「Security Shield」ウイルスを散布
ディリゲントDirigent(www.dirigent.jp)のサイト内の一部が改ざんされ、偽セキュリティソフト「Security Shield」ウイルスを散布してしまったみたいです。
- 不正スクリプトの挿入について
www.dirigent.jp/pages/oshirase.php
Googleキャッシュで不正なJavaScriptコードを確認でき、サブドメイン「cz.tf」のページをブラウザ内部で読み込む処理になってましたが、攻撃サイトはすでに配信終了なのかウイルス検体は入手できず。2chでも騒ぎになってたというようなお話も出てましたね。ページはWordPressの旧バージョン3.2.1で当時運用されてたようなので、それが改ざんの原因かいな???
https://www.dirigent .jp/products/
↓
https://analyze .cz.tf/in. cgi?2
↓
https:// 188.72.213.185 /c/bot .js
いずれにしても、「Security Shield」ウイルスは下の4条件にどれか1つでも当てはまってるWindowsパソコンだけ強制インストールされる恐れがあります。当てはまってなければ100%絶対に強制感染しません。感染しちゃった人はちゃんと対策をやってない欠陥パソコン使い。後追いで検出対応してるこの手のソフトに期待しすぎてるとヒドイ目にあいますよ!
- Java / JRE を最新版に更新してない
- Adobe Reader を最新版に更新してない
- Adobe Flash Player を最新版に更新してない
- Windows Update してない
http://farm8.staticflickr.com/7150/6481658431_c825de1180_z.jpg