TrojanDownloader:Java OpenConnectionウイルスとは? (MSE)
無料ウイルス対策ソフトMicrosoft Security Essentials(MSE)の検出名「TrojanDownloader:Java/OpenConnection」は、フリーソフトJavaの欠陥(脆弱性:ぜいじゃくせい)を悪用し、Windowsパソコンにウイルス(実行ファイル)を送り込んで、ユーザーの意思関係なく強制的にインストールさせる攻撃で使われるファイルです。
- 検知フォルダ: IEなどブラウザのキャッシュデータ/一時ファイル
- 検知サイト: ハッキングされウイルス散布サイトに変貌してる個人・企業サイトあり
ちなみに、この欠陥はとうの昔に修正されてるので、WindowsパソコンにインストールされてるJavaをちゃぁんと最新版に更新してあれば、この「TrojanDownloader:Java/OpenConnection」ウイルスが降ってきても何の損害もありません。
Javaはパソコンを買った時点で最初からインストールされてる場合も多いので、ちゃんと確認してネ。
- 狙われるJavaの脆弱性、最新版へのアップデートが急務 (ITpro)
itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20101020/353171/ - Windowsのウイルス感染、主因はJavaやAdobe製品の更新忘れ (ITmedia)
www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1109/29/news019.html
http://farm8.staticflickr.com/7150/6481658431_c825de1180_z.jpg
・ セキュリティソフトが対処してくれないウイルス対策! 更新しないとウイルス感染原因となる危険3ソフト
・ Javaを最新版に更新しておかないとウイルス感染! バージョン確認方法 ブラウザ別無効化方法