要注意 ウイルス感染地獄へ一直線となる危険ソフト3種! Java・Adobe Reader・Flashは最新版?
 
この3ソフトを旧バージョンのまま放置し、最新版に更新する作業をすっぽかしてるWindowsユーザーさんが、トロイの木馬やマルウェアが強制感染する被害に巻き込まれる大原因となってますヨ!
 
旧バージョン ⇒ ウイルス感染経路として悪用される危険ソフト!
  1. Java / JRE
  2. Adobe Reader
  3. Adobe Flash Player
この3ソフトは実際には安全なソフトだけれど、旧バージョンには「脆弱性」(読み方 ぜいじゃくせい)と呼ばれるセキュリティ関連の欠陥が見つかってます。
 
いずれもフリーソフトなので、更新作業にお金はかからず安全な最新版を無料で導入できるので、Windowsパソコンを使うユーザー自ら確認するのが大事です。
 
Q. Windows Update してるからダイジョーブ!
 
Windows Update は基本的にマイクロソフト製ソフトウェア(Windows OS、Internet Explorer、Windows Media Player、Silverlight など)が更新対象です。
 
上の3ソフトはマイクロソフト製ではありません。
 
Q. こんな3ソフトをパソコンに導入した覚えないからどうでもいい!
 
Windowsパソコンにあらかじめインストールされてるパターンもあるので、この3ソフトが更新されず放置されてる可能性も想定しないと危ないです。
 
Q. 何かファイルをダウンロードしたり、リンクをクリックしなけりゃいいんでしょwwww
 
ハッキング被害を受けてる一般サイトやブログを単に見るだけでThe Endになる場合があります。
 
セキュリティ用語で「ドライブ・バイ・ダウンロード」と呼ばれる攻撃手法だけど、ブラウザ内部で不正な攻撃を裏でひっそり読み込まされて、強制的にコンピュータウイルスが起動してしまう流れです。
 
Q. 安全なブラウザ Firefox、Google Chrome 使いなんでダイジョーブ!
 
上の悪用される3ソフトは Internet Explorer とか関係なく主要ブラウザが動作対応してるアドオン/プラグインとして機能するので、ブラウザの種類ありません!
 
Q. 評判の良い高性能な有名セキュリティソフトを入れてるからダイジョーブ!
 
こういうセキュリティソフトの有無なんてのは実はどうでもよく、この3ソフトの旧バージョンからセキュリティの防護層を迂回されウイルスの起動となっちゃうから危険と言われてるんです。