セキュリティソフトのウイルス検出率比較 (2012年3月/AV-Comparatives)


 セキュリティソフトの第三者評価機関AV-Comparativesから2012年3月のオンデマンドスキャンの検出率比較が発表されてます。単純にウイルスを用意しファイルスキャンして検出or未検出を調べた非現実的なテストで、製品全体の性能評価じゃないので注意! イメージ 1



  1. G Data 99.7% ★★★

  2. Avira 99.4% ★★★

  3. Kaspersky 99.3% ★★★

  4. Sophos 98.9% ★★★

  5. F-Secure 98.6% ★★★
    Panda ★★★
    BitDefender(ソースネクスト・スーパーセキュリティ) ★★★
    BullGuard ★★★
    McAfee ★★

  6. Fortinet 98.5% ★★
    eScan ★★★

  7. Webroot 98.2%

  8. avast! 98.0% ★★★

  9. ESET 97.6% ★★★
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  10. PC Tools 97.2%

  11. GFI 97.0%

  12. AVG 96.4%

  13. Trend Micro(ウイルスバスター) 95.6%
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  14. AlnLab 94.0%

  15. Microsoft(MSE) 93.1%

 誤検出の調査を加えて、★3つがADVANCED、★2つがADVANCED+、★1つがSTANDARDという総合評価。たとえば、McAfeeは誤検出28で1ランク下げ、Webrootは誤検出428で2ランク下げ。


 シマンテック(ノートン)とK7 Computing(ソースネクスト・ウイルスセキュリティ)は、2012年のAV-Comparativesからエントリーを外れてますな。


ホントに安くなった~ 東芝の新品Windows 7ノートdynabookが5万円切り
後追い対応してるセキュリティソフトを過信しすぎてウイルス感染したった!