Flash Player 11.2.202.235リリース 更新しないとウイルス感染被害！

動画配信サイトなどでおなじみ無料ブラウザアドオン Adobe Flash Player が定例外となる緊急のセキュリティアップデートがリリースされました。

脆弱性1件（CVE-2012-0779） に解決するための更新で、WindowsパソコンをターゲットにEメール経由で限定的な標的型攻撃がすでに始まってたそうな。 ＜Flashのゼロデイ攻撃！

Windowsパソコンのウイルス対策として重要なのはセキュリティソフトを導入する以前に、ウイルス感染経路になる危険な脆弱性を解消できてるどうかです。

バージョン確認 ⇒ http://www.adobe.com/jp/software/flash/about/

http://farm8.staticflickr.com/7150/6481658431_c825de1180_z.jpg

Eメールに添付したWord文書ファイル（拡張子 .doc）を開かせることで、不正なFlashファイル（.swf）が読み込まれて攻撃を受ける手口みたい。
 

■ Adobe Flash Player の脆弱性（CVE-2012-0779）を悪用する標的型攻撃 | Symantec
http://www.symantec.com/connect/ja/blogs/adobe-flash-player-cve-2012-0779
 

脆弱性 CVE-2012-0779 を悪用する不正なFlashファイルが、オンラインスキャンサイト VirusTotal に先月4月30日時点でアップされてます。

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