購入わずか1週間のパソコンで「Data Recovery」ウイルスに強制感染!?


 Yahoo!知恵袋より4月中旬の投稿。なんとも不運というか・・・。 イメージ 1セキュリティソフトにすべてを託した結果!



先日Windows7のノートパソコンを購入したのですが、そのパソコンでホームページを見ている時に、急にその画面が消され、 画面下に黄色い三角の中に!の書かれたマークが何個も並んで、「S.M.A.R.T RIPEAR」(綴りが違うかもしれません)と上に大きく書かれたものと、横長の表示がいくつも出ました。
 (中略)
セキュリティソフトは、ノートンTMインターネットセキュリティ2012で、パソコンを購入した時に業者の方に設定してもらいました。パソコンを購入してまだ一週間ほどなのですが、ウイルスってこんなにすぐ感染するものなんでしょうか?


 この投稿時のハードディスク診断ソフトを装ったウイルスの名前は「SMART HDD」(別名「S.M.A.R.T. Repair」「S.M.A.R.T. Check」)で、5月は名前が「Data Recovery」(クレカを送信させるショッピング画面)に切り替わっとります。


 このウイルスの強制感染条件は、↓の4系統が最新版かどうかにかかってます。 イメージ 2



  1. Java(JRE)

  2. Adobe Reader
    ⇒ サンドボックス機能がついたバージョン10なはずで攻撃成立ムリ

  3. Adobe Flash Player

  4. Windows Update
    ⇒ 自動更新を故意に切ってるはずないと思うので攻撃成立ムリ

 購入したてのWindowsパソコンと言っても、プリインストールされてる上の4系統はたぶん2011年にリリースされた時点の旧バージョン状態なはず。なかでも、Java が感染原因として第一候補? 次点はFlash Player? イメージ 3
旧バージョンのJavaがインストールされてるWindowsパソコンはウイルス感染させ放題


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