Javaが最新版じゃないと強制ウイルス感染! 6月対処の脆弱性悪用
Windowsパソコンを買った時点でもう最初からインストール済みなことも多いJava(JRE)の2012年6月セキュリティアップデートで対処された脆弱性を悪用するウイルス感染攻撃が始まったそうな。これについての情報は海外のセキュリティブログでもまったく見かけないです。
・ 2012年6月 Java SE の脆弱性を狙う攻撃に関する注意喚起 (JPCERT コーディネーションセンター)
最新版 ⇒ Java 7 Update 5
Java(JRE)の旧バージョンはウイルス強制感染の手段として悪用No.1の超危険ソフトなので、とにかく最新バージョンの維持が必須! 市販セキュリティソフトや無料ウイルス対策ソフトは、Java(JRE)の更新作業なんぞまったくやらん! なので、偽セキュリティソフトの勝手に強制インストールとなって地獄を見る人が日本でもたくさん・・・。
■ Java(JRE)のバージョン確認方法
あるいは、クラシックで。
- Windows
の[スタート]ボタンで、[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[コマンド プロンプト]を選択する
- 黒い画面で 『java -version』 と打ち込んで、エンターキーを押す (「java」の直後は半角スペース)
- [2012年6月時点] 「1.7.0_05」という表示になってれば最新版でオッケー (*^^)v
http://img819.imageshack.us/img819/2311/15889478.png
- 混同注意! 「JavaScript」と「Java」は名前が似てるけどまったくぜんぜん別モノ!
- Javaを利用する場面がなさそうなら、とっととパソコンから削除するのもウイルス対策として有効!
- 頻繁に利用する場面がないなら、各ブラウザのアドオン設定でJavaを無効化しとくのも効果あり
・ 新品東芝Windows7ノートパソコンが4万円近辺で安い! 東芝直販ストアで送料無料!