Live Security Platinumウイルスの感染経路の1つJavaが緊急更新 駆除削除にてんてこ舞い
こういう正規のセキュリティソフトをインストールしてあっても感染!?!?、ってことで話題のウイルス「Live Security Platinum」(LiveSecurityPlatinum、LiveSecurity Platinum、ライブセキュリティプラチナ)の感染経路ってのは、下の4系統なのはおなじみですが、このうちの1つJava(JRE)が2012年8月31日に緊急のセキュリティアップデートを行いました。
・ Oracle、深刻なゼロデイ脆弱性を修正した“Java 7” Update 7を公開 (窓の杜)
・ Java の脆弱性の修正について(CVE-2012-4681) (情報処理推進機構)
- Java(JRE) ←コレね
- Adobe Reader
- Adobe Flash Player
- Windows Update
このリリースでJavaの最新バージョンは「Version 7 Update 7」または「Version 6 Update 35」ってことになり、9月に入った時点でこれを満たせてないWindowsパソコンは、「Live Security Platinum」などありとあらゆるウイルスが強制的にインストールされる危険なリスクを背負ってることになってますぞ。 <アブアブ!
- Javaはフリーソフト、更新作業も無料
- Javaはパソコン購入時点で最初からインストール済みの場合多し
- Javaが不要なら、さっさとパソコンから削除してしまうのも有効なウイルス対策
・ Java(JRE) の旧バージョンはウイルス感染させ放題の原因となる危ないソフト
・ ブラウザのJava(JRE)を無効化しておいてウイルス感染攻撃の悪用を低減