対策してないとSystem Progressive Protectionウイルス強制インストール感染の悲劇!
デタラメな嘘のウイルス感染警告を示してWindowsパソコンを乗っ取る偽セキュリティソフト型ウイルス「Smart Fortress 2012」(2012年3月~)や「Live Security Platinum」(6月~)の後継として、新たに「System Progressive Protection」「SystemProgressiveProtection」(システムプログレッシブ プロテクション)の配信キャンペーンが9月21日にスタートしたみたい。
■ System Progressive Protectionウイルスの感染経路・感染原因
ずっと前から同じで、下の4条件に1つでも当てはまってると、第三者にハッキングされてる普通の一般サイトやブログを単に踏むだけで、何の確認もなしに勝手に「System Progressive Protection」ウイルスの強制インストールとなります。 http://img692.imageshack.us/img692/6426/taisaku.png
こちらはバッチリ対策済みのWindowsパソコンです (・∀・)/
このウイルスは、感染パソコン1台につき攻撃者側に報酬が発生(アフィリエイト)します。
なので、なるたけ検知・駆除されないよう高頻度で検体ファイルを差し替えてるので、残念ながらこういう対策ソフトを過信しすぎてると地獄へ落ちます。
・ セキュリティソフトをインストールしてあってもウイルス感染!? System Progressive Protectionの感染を100%回避できる対策
■ 解放の代わりにクレジットカード情報を送信を要求
「塵も積もれば山となる」の発想で、ドンドン感染させた”山”の中からほんの一握りのユーザーがまんまと騙されてor要求に屈して、購入代金としてクレジットカード情報を送信しちゃいます。
http://imageshack.us/a/img208/5286/31037580.png
偽セキュリティソフトSystem Progressive Protectionの購入ショッピング画面
ウイルス攻撃者の元には世界中から札束がバラバラ降ってきて、がっぽりウハウハ・・・。