DEALS!広告をマイクロソフトAdware:Win32/DealPly検出に

イメージ 1

中東イスラエル発!

ブラウザの右下らへんに広告ポップアップウィンドウ 「DEALS!」 を表示する如何わしいブラウザアドオン DealPly

【DealPly の公式 PR 動画】
DealPly - Never Miss a Deal Again! - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=oGc-axmdv2E

マイクロソフトのウイルス対策ソフト Microsoft Security Essentials(MSE) は、先月2012年12月下旬あたりから DealPly をアドウェア(広告的なソフトウェア)として検出する扱いになったみたい。


アドウェアということでコンピュータウイルスという扱いにはならず、セキュリティソフトが DealPly を脅威と判定するかは対応バラバラです。

DealPly は海外系フリーソフトのインストーラに同時導入提案として表示されて、勝手にではなくインストールされるパターンが多いので、拒否する作業を行わない Windows ユーザーさんだけ影響するシロモノです。

そうなると、Babylon Toolbar といったブラウザハイジャッカーも同時インストールされてたり、DealPly 以外の他のアドウェアを複数飼ってるはず。


<2017年 追記...>

DealPly を Adware:Win32/DealPly として検出する扱いだったものの、望ましくないソフトウェアとしての判定するガイドラインに基づいて解除したそう。
関連するブログ記事