Javaを削除アンインストールした場合の影響は? Windows 7 XP Vista


WindowsパソコンからJavaを削除アンインストールした場合の影響は・・・



  1. Javaアプリケーションが動かなくなる

  2. ブラウザの Javaアプレットが利用できなくなる

の2点です。 イメージ 1


「・・・動かなくなる」「・・・利用できなくなる」となると、何だかJavaの削除はやめたほうがいかなぁ、なーんて思うかもしれんですが、そもそも Java を必要とするユーザーさんはかなり限定的だったりします。


Javaが必要なユーザーはいるものの・・・


具体的にJavaが必要なサービスやソフトの例は、コチラにいくつか書きだしてありますが、下のような場面で使われてる場合があります。



  • 電子入札システム

  • 株式チャート

  • ゲームのマインクラフト

  • 将棋オンライン対戦

  • お絵描き掲示板
    など

別に影響もなく必要なさそうなら、Javaは削除して問題ないですな。


Javaはフリーソフトで公式サイトからいつでも無料でダウンロードできるので、必要ならまたインストールすりゃいいだけの話です。 イメージ 2


ご存知ですか? Javaはウイルス感染経路として第1位の原因です!


Javaを導入していて、かつ更新作業をすっぽかして旧バージョンのまま放置してると、コンピュータウイルスに感染します。


ウイルスなんてセキュリティソフト入れてるからど~でもいいでしょ♪ (笑


なんて思う方は、どーぞウイルス感染地獄を味わってください。 イメージ 3


Javaの旧バージョンに存在する危険な脆弱性を悪用されると、ウイルス攻撃者が用意した任意のプログラム(=ウイルス)を最上位の権限で起動させられてしまいます。


System Progressive Protection


↑ これ、ウイルスなんですが、感染したぁとブログやQ&Aサイトで悲鳴をあげてる方々は、すべてJava(かAdobe Reader)の更新放置組なんですよ。


ウイルス感染経路としてのJavaの影響はスゴイです。 イメージ 4