Javaを削除アンインストールした場合の影響は? Windows 7 XP Vista
WindowsパソコンからJavaを削除アンインストールした場合の影響は・・・
- Javaアプリケーションが動かなくなる
- ブラウザの Javaアプレットが利用できなくなる
の2点です。
「・・・動かなくなる」「・・・利用できなくなる」となると、何だかJavaの削除はやめたほうがいかなぁ、なーんて思うかもしれんですが、そもそも Java を必要とするユーザーさんはかなり限定的だったりします。
◆ Javaが必要なユーザーはいるものの・・・
具体的にJavaが必要なサービスやソフトの例は、コチラにいくつか書きだしてありますが、下のような場面で使われてる場合があります。
- 電子入札システム
- 株式チャート
- ゲームのマインクラフト
- 将棋オンライン対戦
- お絵描き掲示板
など
別に影響もなく必要なさそうなら、Javaは削除して問題ないですな。
Javaはフリーソフトで公式サイトからいつでも無料でダウンロードできるので、必要ならまたインストールすりゃいいだけの話です。
◆ ご存知ですか? Javaはウイルス感染経路として第1位の原因です!
Javaを導入していて、かつ更新作業をすっぽかして旧バージョンのまま放置してると、コンピュータウイルスに感染します。
ウイルスなんてセキュリティソフト入れてるからど~でもいいでしょ♪ (笑
なんて思う方は、どーぞウイルス感染地獄を味わってください。
Javaの旧バージョンに存在する危険な脆弱性を悪用されると、ウイルス攻撃者が用意した任意のプログラム(=ウイルス)を最上位の権限で起動させられてしまいます。
↑ これ、ウイルスなんですが、感染したぁとブログやQ&Aサイトで悲鳴をあげてる方々は、すべてJava(かAdobe Reader)の更新放置組なんですよ。
ウイルス感染経路としてのJavaの影響はスゴイです。