Internet Security 2013ウイルス感染被害! 原因経路対策は? 駆除削除したら対策を必ず!


セキュリティソフトを装ったコンピュータウイルスInternet Security 2013(Internet Security designed to protect)。。。


ウイルス感染原因はウイルス対策をすっぽかしてるから!


Internet Securityウイルスは、下の4条件のうち1つ以上当てはまった時だけ、勝手に強制インストールされます。



  1. Java を旧バージョンのまま放置し最新版に更新してない

  2. Adobe Reader を旧バージョンのまま放置し最新版に更新してない

  3. Flash Player を旧バージョンのまま放置し最新版に更新してない

  4. Windows Update が実施されてない

ちなみに、こういう対策ソフトたちは、これら更新作業(無料)をユーザーに代わってやらないので、当たり前ですが偽セキュリティソフトソフトの感染経路がふさがれることはありません。 イメージ 1


ネット銀行の情報搾取で不正送金されるニュースで話題になったSpyEyeとかZeusというスパイウェアも、この経路でいつの間にか知らないうちに感染してるパターンです。


偽セキュリティソフトと同じ流れで、そういうスパイウェアも強制インストールされる手口ですが、別に騒いて自分をアピールする必要がないので、その後は情報を盗むなり、ひっそり居着くなるして特に気づきません。


ウイルス感染目的はクレジットカード番号を送信させて金儲け!


コンピュータウイルスの第一の目的は金です。 イメージ 2


この偽セキュリティソフトInternet Security 2013は、表の顔だとセキュリティソフトの風貌、裏の顔はWindowsパソコンを人質に”有償版”を買うためのクレジットカード番号を送信させようとします。


ウイルス攻撃者からすればこういう対策ソフトたちは、金儲けビジネスを妨害してくる邪魔な存在なので、なるたけ対応を間に合わせない状態にするため、ものすごい勢いでウイルス検体をドンドコ投入してます。


上に書いてあるようにこのウイルス対策さえやってあれば、そういう『セキュリティ会社 VS ウイルス攻撃者』の永久に終わらない攻防にも関わらず、100%感染回避となるワケ! イメージ 3


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