チベットやウイグルの関連サイトにて、2013年2月に修正されたFlash Playerの脆弱性を悪用するドライブバイ・ダウンロード攻撃。。。 イメージ 1<カスペルスキーの報告



ムスーリーにはチベット・ホーム・ファンデーション Tibetan Homes Foundation があり、文部省の指導の下で自主運営を行っている。 (中略) チベット・ホーム・ファンデーションでは、1,500人の生徒が学ぶ2ヵ所の学校を運営している。

ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
http://www.tibethouse.jp/cta/department.html

このチベット・ホーム・ファンデーションという団体サイトをチェックしてみると、不審なFlashファイル「footer.swf」を読み込むコードが仕掛けられてて


www.virustotal.com/ja/file/6f313c9dd05a654fc9e197ab55fdcab0ac397f765e8a66cc1c1f5475697d795d/analysis/1362168407/

SWF内部には、脆弱性の悪用が成功した場合にドロップされるバックドアのDLLファイル(32ビット用&64ビット用)が組み込まれてるー。中国のハッカーが関係者をスパイするー。 イメージ 2


www.virustotal.com/ja/file/cc182a4c59b506a8a4f4730d50dc0c82bab6b851c0c42b67e3940ed9135f5649/analysis/1363812352/
www.virustotal.com/ja/file/b03623e4818e60869f67dba28ab09187782a4ae0f4539cef2c07634865f37e74/analysis/1362083736/