対策してると感染しない♪ Internet Security 2014ウイルス経路原因は?

セキュリティソフトを装ったコンピュータウイルス「Internet Security 2013・2014」「Internet Security Plus」「Internet Security Pro」「Internet Security Protection」「Internet Security MS」(Internet Security designed to protect)。。。

感染するのはウイルス対策をすっぽかしてるユーザーさんだけっ!

Internet Securityウイルスは、下の4条件のうち1つ以上当てはまったWindowsパソコンだけ勝手に強制インストールされます。


  • Java の旧バージョンが導入されたまま放置

  • Adobe Reader の旧バージョンが導入されたまま放置

  • Flash Player の旧バージョンが導入されたまま放置

  • Windows Update が実施されてない

旧バージョンに存在する欠陥が原因で、有無を言わさずウイルス起動となるワケです。

逆に言えば、下の対策ができてるWindowsパソコンはInternet Securityウイルスなんぞ100%感染しません。 イメージ 1



ちなみに、こういうセキュリティソフトたちはこのウイルス対策をユーザーに代わってやらないので、ユーザー自らが更新作業しない限り感染経路は永久に開いたまま!

ウイルスの目的はお金儲け!  セキュリティソフトはそれを妨害してくる邪魔者

Internet Securityってなもっともらしい名前でウイルス感染警告を示しダマして、これを解決するための”有償版”をクレジットカードで買うよう脅迫してきます。

言われるがままうっかり送信しちゃえば、その購入代金がウイルス攻撃者の懐へ。。。 イメージ 2

ところが、こういうセキュリティソフトたちはその金儲けビジネスを妨害してくるワケです。

なので、駆除されないよう検出対応がとても間に合わない状態にするため、ものすごい勢いで大量の亜種が投入され、それを必死で後追いし続けるセキュリティ会社さん・・・

でもでも、最強ウイルス対策さえしとけば、そんなイタチごっこな状況に関係なく感染しないんだからスゴイってもんです。 イメージ 3