初回投稿 2013年6月22日

<解決>Windowsのエラー修復方法? 偽警告の消し方と迷惑ソフト対策

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うへ~。

ネットサーフィン中に、インチキでウソデタラメな虚偽の情報を示したバナー広告(偽警告)などを目にして、それを疑わうことなく鵜呑みにし、”詐欺” に近い手口にダマサれてしまう Windows ユーザーさんがやはりいるんでしょう。

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ディスクの空き容量低下 ディスクの空き容量が非常に低下してきています。無題な濃いログ 空き容量を増やすにはWindowsエラーを修復する必要があります。[Windowsエラーを修復]

このバナー広告の実態は、迷惑ソフト一覧 に挙げるような悪い評判の多いブツを宣伝するコンテンツにすぎません。


これは Windows PC のストレージ(ハードディスク)の実際の容量を調べていることはなく、そもそも単なる画像ファイルにすぎません。

ハードディスク全体 246.5GB のうち 243GB も使っていて、その残りが 3.5GB しかない!?

このバナー広告を目にするダレもが、ウソデタラメな虚偽の診断結果で、何か問題が起こってるかのような表示になる仕掛けです。 <完全な詐欺、詐欺、詐欺!

Windowsのエラー修復方法? → 迷惑ソフト宣伝

実際には、迷惑ソフトに分類されるような怪しいブツを導入するよう、ユーザーの心を操って手動インストールさせる宣伝フレーズに惑わされないでください。

こういう 「Windowsのエラー修復方法」 とか言ってくる日本語ページです。

ク87リップボード
Windowsのエラー修復方法 PC修復ツール Repair

Windowsのエラー修復方法 PC修復ツール
Windowsの問題 > Windows 7 Windows 10 のエラー > Windows の修復    
Windows 7 Windows 10 の問題を修復する方法
システム情報: あなたのマシンは現在稼働中です。: Windows 7 Windows 10
Repairツールはこのオペレーティングシステムに対応しています。
問題: 程度や原因は異なりますが、継続的に使っていくとほとんどのコンピューターが安定性の問題を抱えるようになります。様々なPCのエラーを引き起こす安定性の低下は、様々な問題によって発生し、その多くがWindowsレジストリとその損傷に関連しています。無題な濃いログ ソリューション: PCのクラッシュやエラーを修復する最も効果的な方法は、レジストリのクリーンアップや修復を安全に行うと共に、システム設定を正常に行う専用ソフトウェアの助けを借りることです ? ここからダウンロードする

  • Windows? マカフィー? シマンテック?
    → 企業のロゴマーク悪用! マイクロソフトはいっさい関係ない!

  • エラー修復方法?
    → ”レジストリの項目” や ”ファイル” を大量に列挙して解決するよう提案するPCメンテナスソフト
      (警告エラーでユーザーを驚かせて不安を煽り有償版の購入を促す迷惑ソフト)

迷惑ソフトが有無を言わさず勝手に強制インストールされるパターンでもなく、ユーザー自らの不穏で不適切な行動・作業のキッカケです。

  • 実行ファイル(拡張子 .exe)をダウンロードして起動してはダメ!
    → 道に落ちているブツ(「ウ○コ」「毒キノコ」だよ)をいきなり拾い食いするかの如き危険行為

  • セキュリティソフトは白に近いグレーのようなシロモノは脅威として検出しない現実を
    → ウイルスやスパイウェアとは分類しようもない ”有料PCメンテナンスソフト” にすぎないため

迷惑ソフト一覧や、この手の迷惑ソフトを Windows PC からアンインストールして削除する方法の概略的な説明です。



場合によっては削除ができない迷惑ソフトに参っちゃう状況で、とにかく強制的に迷惑ソフトの完全アンインストールを支援する Windows 向けの無料ツールの使用方法を解説しています。



この手の偽警告ページに突然出会う確率を効果的に抑制する広告ブロック対策として、ブラウザ IE11 の標準機能、あるいはブラウザ Chrome & Firefox の拡張機能でビシッと対処する方法の紹介です。




複数の一般サイト上で大量の広告表示?

もともと不審な広告コンテンツだらけな 「アダ*トコンテンツや、映画/テレビ/アニメなどの映像を非合法に配信する動画サイト」 とかではなく、複数の普通の一般サイト上にて本来は広告枠でない位置に怪しいバナー広告が踊り狂って表示さまくる?

そのような場合、Windows パソコンにアドウェア(広告的なプログラム)が取り込まれている可能性があるウイルススキャンをおすすめします。




なお、ブラウザが Google Chrome や Mozilla Firefox なら?

ユーザー数の多さ、拡張機能のストアで審査がない Chrome は特に狙われているけど、拡張機能に不正なブツ(まともで便利なメイン機能をキッチリとサポートしつつ、一方では怪しい処理も別に実装されている)がないかチェックします。

アドウェアとマルウェアを取り込む感染経路の違い

アドウェア(広告的なソフト)というのは、海外製フリーソフトの 広告インストーラ(拡張子 .exe) に同時導入提案されて引っ付いてることが多いです。

そのインストール画面で何にも考えずテキト~にポンポンと 右ボタン(=同意) を押してしまう Windodws ユーザーさんの PC はアドウェアの巣窟逝きです。

一方で、マルウェアは ドライブバイ・ダウンロード攻撃 が感染手口の多く確認されています。

  1. Chrome / Edge / Firefox ブラウザは最新版?
    → 旧バージョンに含まれる脆弱性がキッカケでウイルス感染被害

  2. 定例更新 Windows Update の実施は OK?

セキュリティソフトがアドウェアを必ずしも検出してくれない?
実在する企業(特に中東イスラエル)が提供してるので、マルウェアでもなくグレー領域と判定されてしまう微妙なプログラム
ユーザーが書いてある文章を読まず、アドウェアの導入をインストール画面で事実上同意ボタンを押してる場合が多い


ウイルスは必ずしも検出してくれない?

ウイルス・スパイウェア。トロイの木馬が投入される数 があまりに激しすぎて、検出対応が必ずしも間に合ってないため、そもそもウイルス感染経路をセキュリティソフトが塞がないと、根本的なウイルス対策が実現されません。