ウイルス感染経路の1つAdobe Flash Player 11.8.800.94リリース 更新しないと危険!
Windowsパソコンがウイルスに殺られる感染経路の1つになってる無料ブラウザアドオン Adobe Flash Player の最新版がリリース♪
バージョン 11.8.800.94
3件の危険な欠陥(脆弱性:ぜいじゃくせい)の修正が含まれるそうで更新必須!
- APSB13-17: Adobe Flash Player 用のセキュリティアップデート公開 (Adobe)
http://helpx.adobe.com/jp/flash-player/kb/cq07082242.html - Adobe Flash Player の脆弱性 (APSB13-17) に関する注意喚起 (JPCERT/CC)
http://www.jpcert.or.jp/at/2013/at130032.html
今までバージョン10系も提供されてたけれど Adobe のサポート終了。。。
FirefoxブラウザのFlashがらみな動画再生トラブルがあるなら、問題を起こす原因によくなる保護モードを切って対処する?
ちなみに、一般ユーザーを対象にしたウイルス感染攻撃で Flash Player の脆弱性が悪用される状況は以前よりかなーり減ってます。
その代わりに、ウイルス感染経路として圧倒的第1位のJava(JRE) + 第2位のAdobe PDF Reader の脆弱性を悪用したドライブバイ・ダウンロード攻撃で
- 偽セキュリティソフト
- PWS:Win32/Zbot TSPY_ZBOT ... ネットバンクウイルス
- ランサムウェア
の強制インストールは相変わらずヒドイ状態なはず・・・。