Macユーザーにバックドアウイルス Java脆弱性でチベット関係者に標的型攻撃


Mac専門のセキュリティ会社Integoによると、中国のハッカーがチベット関係者を狙ったウイルス感染攻撃に関連して、オンラインスキャンサイトVirusTotalにアップされてた新しいバックドア亜種を9日に確認。



攻撃手口は、Windowsパソコンではすでに悪用が始まってるJavaの最新の脆弱性(CVE-2013-2465、CVE-2013-2471)を悪用するJavaアプレットをサイトに仕掛けておいて強制インストール。 イメージ 1水飲み場型


この脆弱性は2013年6月にAppleから提供された Java for Mac (1.6.0_51 相当) や、Oracleからの Version 7 Update 25 で解消済み!



Mac向けウイルス対策ソフトを導入したところで、Javaの脆弱性はまったく解消されん!