Java8リリース! でもjava.comは旧バージョン7しかダウンロードできないなぜなぜ?

オラクルから Java の バージョン8系 の最新版が2014年3月中旬にリリースされました。

Java8Java 8
Oracle、約3年ぶりとなる「Java SE」のメジャーバージョン「Java SE 8」を正式公開 (窓の杜)
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20140319_640295.html
ところが、IE・Firefox・Chromeなどブラウザのプラグインとして動くJavaランタイムを配布してる公式サイト

http://java.com/ja/

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をチェックしてみると、現時点でダウンロードできるのは 1月にリリースされた 「Version 7 Update 51」 (1.7.0_51)だけ???

バージョン8系はJavaプログラマー向け正式版

バージョン8系(1.8.0)の正式リリースは、あくまでJava言語を使ってプログラムを開発するプログラマー向けですよっと!
 
java.comでJava 8を入手できないのはなぜですか。
Java 8はJavaの最新リリースで、Javaプログラムの開発と実行の効率を向上させるための新機能、機能強化およびbug修正が含まれています。
Javaの新しいリリースは最初に開発者が使用して重大な問題がないことを確認してから、エンド・ユーザーのダウンロード用として、java.comのWebサイトで入手できるようにします。
http://www.java.com/ja/download/faq/java8.xml

普通の一般ユーザー向けとなる 「Version 8 Update ●」 (1.8.0_●)はオイオイ提供される形となります。
 
<追記始め>
 
2014年10月のJavaの最新版リリースで、バージョン8系が一般ユーザ向けに提供開始となりましたー。
 
・ Java 8 Update 25 & 7 Update 71リリース! 旧バージョンはウイルス感染原因
 
<追記終わり>

□ Java の旧バージョンはウイルス感染経路として第1位!

Java は名前が似てる JavaScript はまったく関係ない別モノ!

Javaの旧バージョンは、Windowsパソコンにおける最上位の脅威です。
 

のどちらかが最重要ウイルス対策としてゼッタイ必須! この部分についてセキュリティソフトは別に何もまったくしてくれません。

サイト閲覧でウイルス強制感染の脅威(ドライブバイ・ダウンロード攻撃)の経路として大活躍しまくリングな Java!
 
↓IBM Tokyo SOCが出してる資料を基にしたウイルス感染悪用率の円グラフも目に見えてヒい状態になってます。

身代金型ウイルス偽セキュリティソフトインターネットバンキングの不正送金で暗躍するウイルスなどなどの感染手口として以前からずっと悪用されてるのです。