Java 7 Update 55リリース 旧バージョンはウイルス感染経路第1位

JavaアプレットやJavaアプリケーションを動かすために必要なフリーソフト Java の最新版である
Version 7 Update 55 (1.7.0_55)
がリリースされました。
● 2014年4月 Oracle Java SE のクリティカルパッチアップデートに関する注意喚起 (JPCERT コーディネーションセンター)
https://www.jpcert.or.jp/at/2014/at140017.html
まだ一般ユーザー向けの提供は始まってない次期バージョン8系のものも含めて、37件もの深刻な脆弱性を修正したセキュリティアップデートとなってます。
Java の旧バージョンは、Windowsパソコンのウイルス感染経路として最上位の脅威となってるので、旧バージョンのまま更新しないで放置してたら、身代金型ウイルスやネットバンキングウイルスや偽セキュリティソフトの餌食になる恐れあり! 

- ウイルス感染被害の主流の1つ、改ざんされたサイトの閲覧でウイルスが有無を言わさず強制的にインストールされるドライブバイ・ダウンロード攻撃を回避するため…
- ● Java が必要なら最新版を維持し続ける
+ 必要頻度が低いならブラウザのJavaを無効化しとく
● Java が不要なら削除してしまう- のどちらかがウイルス対策として有効です。
Java の偽ダウンロードページにご注意を!
- [追記...]
・ Java 7 Update 65 リリース 深刻な脆弱性の修正あり
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