Java 7 Update 60リリース セキュリティ関連の脆弱性の修正なし
 
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Windowsパソコンがウイルスに感染する経路として輝く第1位となってる Java の最新バージョン
 
Version 7 Update 60
(1.7.0_60)
 
がリリースされました。
 
変更点は、機能の追加やマイナーなバグの修正ということで、セキュリティ関連の脆弱性の修正は含まれておらず。
 
・ アップデート番号が偶数 → マイナーな更新
・ アップデート番号が奇数 → セキュリティアップデート
Java™ SE Development Kit 7 Update 60 Release Notes
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/7u60-relnotes-2200106.html
ってことで、記事を書いてる2014年5月下旬の時点で
 
「Version 7 Update 60」
または
「Version 7 Update 55」
 
以外の旧バージョンのJavaがインストールされてるWindowsパソコンは、ウイルス感染に結びつく欠陥が存在する状態で危険!
 
ランサムウェア(身代金型ウイルス)ネットバンキングウイルスが知らないうちに強制インストールされるチャンスが降ってくる恐れありん。
 

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