旧バージョンがパソコンのウイルス感染経路の1つになってる無料ブラウザアドオン Adobe Flash Player の最新バージョンがリリース!
 
バージョン 14.0.0.125
 
Adobe Flash Player の脆弱性対策について(APSB14-16)(CVE-2014-0531等) (情報処理推進機構)
http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20140611-adobeflashplayer.html

Security updates available for Adobe Flash Player APSB14-16 (Adobe Security Bulletin)
http://helpx.adobe.com/security/products/flash-player/apsb14-16.html
 
機能の追加やバグの修正のほかに、6件の深刻な脆弱性の修正も含まれてるそうで、ウイルス対策として Adobe Flash Player は更新されてることが必須。 
 
 


 
先月5月、別に怪しくないブログサービスや旅行会社などのホームページが改ざんされ、Adobe Flash Player の旧バージョンに存在する脆弱性を悪用してウイルスを強制的に感染させようとする事件が発生しました。
 
正規サイトが改ざんされる被害は、日本も含め世界中で日常的に発生してるようなので
 
『怪しいサイトに行かない』
 
といった現実の脅威とズレてる対策は横に置いといて、そういうサイトを運悪く踏み入ってしまうのを前提とした対策が大事みたい。